気がかりな事

紫陽花はアルカリ性の土で赤 酸性で青

5月から7月にかけて、紫陽花が綺麗です
色々な色がある紫陽花、白、赤、青、紫など、
同じ場所で咲いていても、何故色が違うのか不思議です
土壌のph値で色が変化とは、アルカリ性と酸性の違いは?

紫陽花の色が青の時

日本の土は,ほぼ酸性といわれています
酸性だと花の色は青です、アルカリ性では赤くなります
花の色は、薄緑色から始まります
根から吸収した、水分のアルカリ性分に反応して赤く
なります

色の変化は、かなり複雑な条件が重なり合っています
同じ株でも、青や紫があるのは、吸収する水分が
時間によっても、酸性とアルカリ性の比率が同じでないし
花の部分に、同じ量の水分がいくとは限らないと
いう事です

花の終わりには、青い花も赤く色付くので変化を
楽しんでは、いかがでしょうか

白い花のアジサイは、色素を持たないものと条件による着色
が起こる品種があります