亡き人を樹木葬で供養したい
樹木葬は、樹木の下に遺骨を埋葬する
新しいタイプの納骨方法です
樹木葬の発祥である知勝院(岩手県一関市)で
山林に遺骨を埋葬し、
遺骨の目印に苗木を植えるスタイルが発祥です
お寺や霊園に樹木葬の区画を作っって
その場所に、遺骨を埋葬するのが一般的です
樹木葬には、色々な形があり
シンボル樹木の周りにお骨を埋葬したり
一人ひとりのお骨に個別の樹木を植えたり
個々の霊園や寺院によって
埋葬費用や墓標となる樹木の形態
区画の仕方が、異なりますので
慎重に探す事をお勧めします
Table of Contents
樹木葬抑えたいポイント
1、まず気になる点の第一は費用です
・埋葬費に含まれる具体的な内容を確かめる
・永代供養費はどうなっているか
そもそも永代供養とはなにか
お墓参りに来れない方に代わっって供養や管理を
してくれることです
・永代供養の期間はどのくらいなのか
永代供養は永遠ではありません
是非とも確かめておくべきです
・期間が過ぎたらお骨はどうなるのか
合祀されるのか
合祀とは他人のお骨と一緒に埋葬されることです
土に返されるか
樹木葬の場合直接土を掘ってお骨を埋葬する
場合が多いようです
・墓標の代わりの目印はどうなっているか
お参りに来た人が判るのだろうか
ネームプレートの類があれば、大きさや費用は
2、寺院や霊園までの交通の便はどうか
・もより駅までに不便はないか確認しましょう
駅までの本数や時間は問題は無いのか
駅からお参り場所までの道のりは?
・道路状況は
季節による状況はどうか
雨や雪などの道路状況の変化は大丈夫?
・お参りまでの道のりはどうか
霊園入口からの道は大丈夫?
急坂や砂利道は平気ですか
山林や森林に供養場所があるところも多いです
3、埋葬人数
埋葬される人数は、多いほど費用が高くなる
傾向があります
埋葬される人数も知るべき事です
4、管理体制
永代供養の他に寺院や霊園の年間管理は払うの?
その費用は?
5、寺院や霊園の季節での違いに満足か
お骨を祀ってある場所、冬があまりにも
寂しすぎるとの手記を見ました
トラブル
区画が曖昧な場合は、お骨を取り出せない
墓を移せない
樹木が枯れてしまった
線香やお供えをあげられない
家族や親族の理解が得られないなど
予期せぬ事も多々あるようです
