鉄のフライパンをやめたワケ

鉄フライパンは調理のたびに使うことで、鉄分を
吸収できて、フライパン自体も手入れをしながら
長く使えて丈夫だし、傷にも強くてイイことだらけ
のはずだったのだが

我が家に来た、第一号の鉄フライパンは、長四角の
厚焼き玉子作りで活躍しているタイプの奴です
これは、今も現役で使っているもので、手入れも
これってことはしていませんが、鉄フライパンに
ありがちな、料理がくっついてしまうような
イライラがありません、

しかし問題は2号機です
直径約25㎝メートル深さ約5㎝で丸型のコイツが
大問題なんです
使い始めは、鉄フライパンに油をなじませたり
焼き入れなんてして使い始めました

最初は、油の馴染みも薄いしそのうちに段々と
くっつきも無くなり、使いやすいフライパンに
なると信じて、使い終わると油ならしをしてから
フライパンをしまうことをしていましたが
2年たっても、一向に使いかってが良くならない
料理がくっついてしまう現象が無くならないのです

毎回熱した油が部屋を駆け巡り油臭いのを我慢し
フライパンが冷めるのを待ち時間をかけ、
育ててきたのですが
もう、限界がきましたコイツは、イラネーとの
結論にいたり、テフロン加工のフライパンへと
世代交代にいたります
これにしました

くっつかないし、洗剤で思いっきり洗えるし
寿命は、長くはありませんがヒジョウに楽になりました

鉄フライパンのデメリット

・手入れが面倒である
使い終わりは、お湯とたわしで擦り汚れを落とす
ので、他の汚れ物とは一緒の洗えない

・次の調理の為に、油をなじませておく
錆の防止もかねた作業を行う事は必至である

・油なじませの作業で発生する油臭さが部屋に
充満すること

・それに伴いフライパンが冷めるまで、片付けが
できないのです

それらを我慢しても、フライパンがくっついて
しまうので、鉄フライパンを使う事をやめました

鉄フライパンで料理が付かない方法